洗面台は造作?既製の洗面化粧台?間口・費用・自動水栓を調べて整理

洗面編

洗面まわりで、私たち夫婦が決めきれていないのは、次の3つです。洗面台の間口をどれくらいにするか。造作の洗面にするか、従来の洗面化粧台のような形にするか。水栓を自動にするか。

この記事は、メーカーや住宅設備の会社、相場を紹介しているサイトの情報を調べて整理した記録です。どの数字も、ページに書かれていた内容をそのまま載せています。使った感想は入っていません。

間口:よくあるサイズと、測り方

All Aboutの解説(洗面化粧台の選び方)には、洗面器一体タイプのサイズについて、次のように書かれていました。

  • 同じシリーズの中で、間口が複数用意されている。60、75、90センチ程度のタイプが多い。メーカーによっては45センチのシリーズもある。
  • 間口750、900、1000、1200ミリが揃うシリーズや、600、700、750ミリの3サイズが揃う商品がある。
  • 奥行きは、一般的に50〜65センチ程度。40〜50センチ弱に抑えた商品もある。
  • セカンド洗面向けには、500ミリ幅に収まるコンパクトな商品もある。

測り方については、洗面台の交換を扱うサンリフレのページ(洗面台の選び方)に、次のように書かれていました。

  • 幅は、ボウルの幅ではなく、足元のケコミ部分(引っ込んだ部分)で測る。
  • 幅を広げる場合は、壁から洗濯防水パンまでの寸法を測り、有効寸法を確認する。サイドキャビネットを置く場合も同様。
  • 高さは、床から本体の上面までを測る。吊戸棚がある場合は、床から吊戸棚の下までと、天井高さの両方を測る。

同じページには、ボウルの高さにも触れられていました。商品によって750mm、800mm、850mmから選べ、目安の身長はそれぞれ約155cm、165cm、170cmです。ボウルが高いほど腰の負担は減りますが、身長の低い方には使いにくくなるので、子どもの成長も考えるとよい、とのことでした。

なお、サンリフレのページは交換工事の案内なので、「交換できる幅は500〜900mmまで」などの条件は、新築の間口選びにそのまま当てはまるとは限りません。間口の候補を考える材料として読みました。

造作洗面と、既製の洗面化粧台の違い

造作洗面台について、サンリフレの解説(造作洗面台とは)には、次のように書かれていました。

  • 「オーダーメイド」の洗面台のこと。収納棚、シンク、水栓、鏡など、洗面まわりの品を自由に組み合わせてつくる。
  • すべて手作業でつくるため、既製品より費用が高くなる。
項目造作洗面台(サンリフレの解説)
メリット体の大きさや暮らしに合わせて、高さや幅を調整できる。シンクと鏡を2つずつ設けて、洗面所の混雑を避けられる。洗濯スペースとの隙間をなくす設計ができる。住まいの統一感を保ちやすい。
デメリット既製品より費用が高額になりがち。既製品で行われる耐久テストができない。手作りのため、保証がつかないことがほとんど。完成品がイメージと異なることがある。
注意点デザインだけで選ばず、使い勝手や間取りとの合い具合を確認する。収納は必要な分だけ付ける(多すぎると物が増える原因になる)。コンセントの位置に注意する(ドライヤーやヘアアイロンが使いにくいことがある)。

費用の目安

費用は、出典が別々で条件も違うため、そのまま比べられません。それぞれに書かれていた数字を並べます。

種類目安出典
造作洗面台合計で20〜30万円になることが多い。内訳の目安は、洗面ボウル1〜7万円、洗面台(カウンター)2〜10万円、鏡0.5〜4万円、照明0.5〜3万円、水栓0.5〜2.5万円、水道管設備1.5〜2万円。サンリフレ
既製のユニットタイプ(交換リフォーム)本体5〜15万円、交換工事2.3〜4.7万円、合計7.3〜19.7万円。間口75cmは合計9.3万〜12.8万円、間口90cmは合計13.5万〜19.7万円。くらしのマーケット(2024年5月時点)

既製品の数字は、すでにある洗面台を交換する場合の相場です(出典:くらしのマーケット)。新築で入れる場合や、時期・地域・グレードが違う場合は、金額が変わります。正確な数字は、見積もりで確認するしかありません。

水栓を自動にするかどうか

洗面の水栓にも、手をかざすタイプがあります。TOTOの停電時のご案内(停電|TOTO)には、洗面のタッチレス水栓(タッチレスハイネックスウィング水栓・タッチレスおそうじラクラク水栓)について、停電時は手動弁を開くと水の出し止めができ、復旧後に手動弁を閉じると、タッチレスで使えるようになる、と書かれていました。

センサーの種類や乾電池の寿命、停電時の手順の詳しい内容は、キッチンの水栓の記事にまとめています。

キッチンの水栓はタッチレスにする?しない?センサーの仕組みと停電時の使い方を公式で整理
キッチンの水栓をタッチレスにするか迷っている夫婦の調べ物の記録。センサーの種類、乾電池式の寿命、停電時の手動弁の使い方を、LIXILとTOTOの公式ページで整理しました。

決める前に整理したいこと

  1. 間口は、洗面所の足元(ケコミ部分)を実際に測って、候補のシリーズのサイズと見比べる。
  2. 造作にする場合は、保証がつかないことが多い点と、コンセントの位置を、設計の段階で住宅会社に確認する。
  3. 造作と既製品は、見積もりの条件をそろえて金額を比べる。
  4. 水栓を自動にするなら、停電時の手動弁の位置を、取扱説明書で確認する。

洗面所・脱衣所については、こちらの記事もあわせてどうぞ。

脱衣所(洗面室)は何畳あれば十分?広さ別の特徴と設計のポイントを調べて整理
脱衣所(洗面室)の広さで迷っている夫婦の調べ物の記録。1坪・1.5坪・2坪の特徴、通路幅やコンセントの数字、洗面と脱衣を分ける考え方を、会社のページから整理しました。

参考にしたページ

※2026年10月に確認した内容です。価格や仕様は時期・地域・シリーズによって変わるため、購入前は最新の情報をご確認ください。

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