リビングの床の色を、明るい色にするか、暗い色にするか。床は面積が大きいので、部屋の印象も、お手入れの手間も左右します。私たち夫婦は、まだ決めていません。
この記事は、DAIKENとパナソニックの公式ページを調べて、色ごとの特徴と、選ぶときの注意点を整理した記録です。使った感想ではなく、ページに書かれていた内容をまとめています。どちらも床材を作っているメーカーのページなので、自社製品を前提にした説明であることを踏まえて読みました。
色ごとの特徴:DAIKENのコラム
DAIKENのコラム(フローリングのおすすめカラーは?)には、色が4つに分けられていて、次のように書かれていました。
| 色 | 書かれていた特徴 |
|---|---|
| ホワイト系 | 部屋を明るく、広い空間に見せる。ニュートラルな色で、どんな家具ともなじみやすい。ほこりが目立ちにくい。傷や汚れには気を配る必要がある。 |
| ライト系 | 部屋を程よく明るく、ナチュラルな雰囲気にする。濃い色の家具と合わせるとシックなコントラストが生まれ、同系色の家具と合わせると穏やかな統一感が出る。 |
| ミディアム系 | 木の温もりを保ちつつ、引き締まった印象をもたらす。傷や汚れが目立ちにくく、日頃の手入れが簡単。 |
| ダーク系 | 重厚感や洗練された印象を与える。ほこりや傷が目立ちやすい。他の色に比べて、部屋を狭く感じさせることがある。 |
ダーク系については、部屋が狭く感じる場合は、家具やラグの配置・色使いを工夫する、ベージュやブラウンをメインカラーやアクセントカラーに取り入れると、床の暗さが薄まって統一感が出る、とも書かれていました。ライト系のほこりや傷の目立ちやすさは、このコラムには記載がありませんでした。
パナソニックの色柄ページ
パナソニックの色柄別のページ(ライト系、ダーク系)には、次のように書かれていました。
- ライト系(薄い茶色):やさしい雰囲気で、どんな家具にも合わせやすい。ナチュラルで明るい空間を演出する。淡い色の床は、ほこりが目立ちにくく、傷も目立ちにくい。
- ダーク系:深みのある色合いで、落ち着きと重厚感を演出できる。建具や壁と対比をつけると、スタイリッシュな印象になる。ダーク系の床は、ほこりが目立ちやすいので、マメなお掃除がすすめられている。
ダーク系のページには、傷の付きやすさや、部屋の広さの見え方は書かれていませんでした。同じ「ダーク系」でも、DAIKENでは「ほこりや傷が目立ちやすい」、パナソニックのページでは「ほこりが目立ちやすい」と、書かれている範囲が少し違います。メーカーによって、説明している内容に差があります。
色選びで共通していたこと
DAIKENのコラムには、色選びの共通の注意点として、次のことが書かれていました。
- 床は面積が大きいため、部屋全体の雰囲気を左右する。
- 壁紙や家具との組み合わせで、部屋のテイストは大きく変わる。
- インテリアの色は、ベース・メイン・アクセントの3色を意識するとよい。
パナソニックのページには、部屋全体の色を、床・ドア・収納などで変えて試せる「カラーコーディネイト」や、床の色柄をシミュレーションできる機能、フローリングARアプリ、ショウルームでの体験・相談が紹介されていました。ショウルームは予約なしで自由に見学できますが、アドバイザーへの相談は、事前の予約が必要とのことです。
調べても分からなかったこと
「髪の毛やペットの毛が、色ごとにどれくらい目立つか」「どの色が、傷を最も隠せるか」を、客観的に比べた資料は、見つかりませんでした。ページに書かれている目立ちやすさは、メーカーの説明です。実際の見え方は、照明、艶の有無、床材の素材によっても変わると考えられます。
決める前に整理したいこと
- 部屋を広く見せたいのか、落ち着いた重厚感を出したいのか。リビングの広さと、窓からの光の量を踏まえて考える。
- お手入れの手間。ダーク系はほこりが目立ちやすいので、掃除の頻度を、夫婦でどう分担するか。
- 壁や家具の色との組み合わせ。ベース・メイン・アクセントの3色で、全体像を考える。
- 小さなサンプルだけでなく、ショウルームで、広い面積で実物を見る。
色選びは、お風呂の壁の色など、ほかの場所とも共通する悩みがあります。あわせて、こちらもどうぞ。


参考にしたページ
※2026年10月に確認した内容です。商品によって仕様は異なるため、検討の際は各メーカーの最新のカタログや実物のサンプルをご確認ください。



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